クローン病 腹痛 治療

クローン病が原因の腹痛の治療

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クローン病は、口腔から肛門までの消化管の至る所に炎症や潰瘍ができる病気で、完治はせず慢性的に症状があらわれる病気です。
薬物療法などの治療法の確立や経腸栄養療法などによって、これまでよりも炎症を抑える事ができるようになってきておりますが、完治するまでには至っていません。

 

 

【クローン病の主な症状】
クローン病の主な症状は、腹痛や下痢、体重減少、発熱などになります。
また、症状が悪化してくると瘻孔、狭窄、膿瘍など腸管の合併症を引き起こしたり、関節炎や肛門部病変など腸管以外の部分の合併症なども引き起こします。

 

 

【栄養療法という治療法】
クローン病の腹痛に効果のある栄養療法という治療法は、胃や腸に負担をかけないようにする事も大事です。
クローン病の感染者は、脂肪やたんぱく質などを多く摂ると、腹痛の原因となる腸管の炎症を悪化させてしまいますので摂取量には特に気をつける必要があります。
その為、腹痛の原因となる腸管を刺激する心配の少ない低脂肪、低残渣ながらも栄養価の高い食べ物を選ぶ必要があります。
腹痛の症状によっては、食事が難しい場合などは、経腸栄養剤のエレンタールやエンシュアリキッドによってエネルギーを接種する治療法が選ばれます。

 

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【薬物療法】
薬物療法という治療法は、腹痛の症状が強い時に選ばれる治療法となっております。
薬物療法はクローン病の症状や腹痛の程度によって、抗炎症剤やステロイド、免疫抑制剤を使って治療します。
抗炎症剤は比較的、腹痛の症状が軽い場合に使われます。
腸で炎症が起きると、どんどん身体の中の免疫が過剰反応を起こし、症状が悪化してしまいます。
しかし、薬物療法という治療法でしたら、免疫を抑える事ができますので症状の悪化を抑える事ができます。

 

栄養療法や薬物療法は、それぞれ単発で行われるケースも多いのですが、最近では症状に合わせて併用するケースが増えて来ております。
特に強い抗炎症作用があるステロイドや免疫抑制剤はクローン病の治療法として選ばれる機会が増えております。

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