クローン病 腹痛 痛み止め 効果

腹痛の時にクローン病の患者に処方される痛み止めの効果

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クローン病で最も多い症状が腹痛です。
腸の不調によりどうしても腹痛が多くなってしまうのですが、それぞれ痛みを止める為に使用する痛み止めが異なりますので、症状に合わせた痛み止めを服用しなければ効果がないのはもちろんの事、逆効果になってしまい症状を悪化させてしまう可能性があります。

 

 

【下痢による腹痛】
クローン病の症状で下痢による腹痛があります。
この症状の場合には、痛み止めは必要ありません。
とりあえず便を全てだしてしまった後に、横になって安静にしていると腹痛が徐々に治まっていきます。
ここで下痢止めなどを飲んでしまうと逆効果ですので注意してください。

 

 

【再燃時の腹痛】
再燃時の腹痛の場合には、胃や腸に負担がかかりすぎております。
早期の段階でたら、とりあえず普通の食べ物を食べるのを辞め絶食する事で胃や腸を休ませるのがベストの治療法です。
栄養などは食事ではなくエレンタールに切り替える事によって症状を緩和させる事ができます。
小腸型クローン病でしたら回復が見込めますが、効果が薄い場合には、痛み止めを服用する必要があります。

 

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【狭窄による腹痛】
狭窄による腹痛の場合には、取り敢えず痛み止めとして大建中湯を処方して貰ってください。
完全に詰まっていなければ、徐々に痛みが引いて行くはずです。
完全に詰まってしまっている場合には、痛み止めでは効果がなく手術しか方法がありません。

 

 

【痛み止めとして有名なロキソニン】
クローン病などに効果があると言われていたロキソニンは非ステロイド抗炎症薬です。
最新の大阪市立大学の研究結果によると、非ステロイド性抗炎症による小腸傷害が炎症性サイトカインの1つであるTNF-αにより引き起こされることを発表しました。

 

これまでも非ステロイド抗炎症薬の長期服用はさまざまな副作用を引き起こすことが知られておりましたが、クローン病に深刻な影響のある潰瘍やビランなどの胃腸傷害が起こるという事が発表されたため、痛み止めのロキソニンは、クローン病には逆効果になってしまいました。

 

クローン病は色々な痛み止めの薬がありますが、症状に合わせて担当医が処方してくれます。
お薬手帳に書かれている薬の種類をチェックするとどのような薬が処方されているか分かりますので必ずチェックしてください。

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